行きつけの中古パーツ屋(ヤフオク!)に行ったら、手頃な値段でスリップオンが有り、数日迷ったがポチってしまった。 Amazonとかで売られてそうな汎用サイレンサー風で爆音かと思ったが、よく見るとバッフルで排気口がしっかり絞られて使用感もあり、使えると見たのだ。

届いてから手持ちのDELKEVIC 350mmオーバルと並べてみると大違いで、こんなに小さいサイレンサーは初めてだ。取りあえず付けてみたらサイレンサーが短すぎてステップの取り付け部に届かない。ステーは現車から外した際に忘れたのだろう。

そのステーはロイヤルPROで調達した。 ボルト用長穴加工がまるで軽量化の肉抜きのようなアルミバーが厚み、長さ、見た目ともにちょうど良かった。しかもステップ側のボルト穴をリーマで拡大しただけのわずか10分足らずで完成したので、店内をうろついた時間の方が長い。

完成形の見た目は今時らしく小さいサイレンサの収まりは良いが、車体後半のボリュームが無くなって頭でっかちになった感も有る。

気になる音量はまるでJMCA仕様のように静かで、アクセルを煽っても割れたりせず、これならご近所問題もクリアする。少し速度を上げれば風切り音で排気音がかき消されるし、今まで数々の社外マフラーを使ってきたが、どれより静かだと言える。

音質は適度に低音が効いて、バラツキも無く揃った音で好みだ。一方、これで排気口が小さすぎる問題が頭から離れなくなった。

試乗がてら椿ラインを登ってきたが、街中の中低速トルクは排気音効果も手伝って元気だ。多かれ少なかれマフラー交換すると低速トルクが抜けるものだが、そうでは無いのは初めてだ。西湘バイパスでも元気だったが、高速の速度域だと糞詰まってるんじゃないかと言うことが気になって仕方が無い。料金所ダッシュで8,000まで回したが、やはり今一つな感じだった。

元々6,000から上で本気を出すエンジンで、そこを使うのに気兼ねするなら交換する意味は半減する。

抜けが良い代わりに五月蠅いであろうDELKEVICを使う事も考えたいが、取りあえずこのまま使ってみる。 もう還暦なのだ。



























